【安価】 Fate/Contrary Identity【準備編】

168 ：方舟の名無しさん：2021/12/23(木) 22:54:44.38 ID:6ZCzV32B

※ドマイナーゲームなので長文解説も挟んでます。

【想定ＡＡ】フォルテ(ロックマンエグゼ)

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　≪クラス≫：セイバーorアーチャー
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　　【真名】：ＧＲＡＭ　　　　　　　　　　　　　　【レベル】：７０　　　　　　 【アライメント】存在しない
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　 【筋】：４０＋■■　　【耐】：７０＋■■　　【敏】：４０＋■■　【魔】：４０＋■■　　【運】：０＋■■　　　【宝】：５０＋■■
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　　【スキル】
　　〇対魔力：Ｅ　（種別：一般　タイミング：常時　魔力消費：ｰ）
　　　敵陣側の「種別：魔術」のスキルによる「バフ・デバフ」効果を、１つのスキルにつき「±０５」分相殺する。
　　　また、「種別：魔術」のスキルによる敵陣の勝率補正を、１つのスキルにつき最大「０５％」まで軽減する。

　　　魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
　　　ムーンセルの環境に最適化した結果最低限のものが与えられている。

　　○騎乗：Ｂｰ　（種別：一般　タイミング：メインプロセス　魔力消費：ｰ）
　　　戦闘時、自身が「メイン」又は「サブ」で参戦している場合に発動。
　　　ステータス比較で【敏】が選択された場合、自陣の数値に「＋１５」を加える。

　　　騎乗の才能。
　　　兵器など人造の乗り物なら例外なく自在に乗りこなせる。生物はその範疇にない。

　　○心眼（真）：Ａ　（種別：一般　タイミング：常時　魔力消費：ｰ）
　　　以下のどちらかの効果を適用可能。
　　　・自陣側に「■■％」の最低勝率が保証される。
　　　・戦闘結果に敗北した場合、勝利判定を１度だけ振り直すことができる。

　　　際限なき殺し合い、夥しい死と再生の繰り返しの中で培ってしまった洞察力。
　　　窮地で自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出せてしまう“戦闘論理”。
　　　逆転の可能性が１％でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

　　〇チェインコンボ：Ａ　（種別：一般　タイミング：メインプロセス　魔力消費：■■）
　　　ステータス選択において、自らが任意で選択したステータスの当該数値を「＋■■」上昇させる。
　　　加えて自陣側の勝率に「＋■■％」を加える。

　　　頭部、右腕、左腕、胴体、脚部から生やした武装を連携させ、流れるような高速連撃を叩き込む機能。
　　　武装のセット次第で色々コンボが繋がるので自分なりのコンボが見つけるのが今作の醍醐味。
　　　ただし、同じ武器だけを短時間で使い過ぎるとオーバーヒートを起こして一定時間使用不能になる。

　　○完全なる形(人造)：Ａ＋＋　（種別：肉体　タイミング：常時　魔力消費：-）
　　　レベルを除く全ステータスに「＋■■」の補正をかける。（反映済み）
　　　また、ランク以下のステータスに対するマイナス補正を無効にする。
　　　ただしマスターとのパスが途絶えている間、このスキルは効果を失う。

　　　プログラムに従い、元のカタチに復元する。
　　　AIセルによって構成された身体は、AIセルが稼働し続ける限り常にダメージを自己修復し、
　　　いかなる兵器で全身を粉々にされようと、短時間で元の姿に再生と復元を果たす。
　　　常軌を逸した異常な再生・復元力だが魂は別である。

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　　【宝具】
　　○躍動なき新人類(The Stairway to H.E.A.V.E.N.)
　　　ランク：Ａ　種別：対軍宝具　タイミング：常時　消費魔力：ｰ

　　　このキャラクターはアライメントが【存在しないもの】として扱い、
　　　他者からのアライメント関連のスキル・宝具の効果を受けず、また受けられない。
　　　また、このキャラクターが戦闘に勝利した際、
　　　敵マスター或いはサーヴァントの「ランク：Ａ」以下のスキル１つ指定し、コピーして習得出来る。
　　　ただし戦闘に敗北するとコピーしたスキルは失われる。
　　　（スキルはストックできず、コピーした状態で新たなスキルを習得する場合は差し替えになる）

　　　とある剪定事象で開発された究極の自立型戦闘兵器体。セイバーはその到達点に至って“しまった”。
　　　その真髄は限りなく不老不死に近い身体以上に、倒した敵のリソースを取り込んで性能を強化。
　　　弾薬を含む多種多様な兵装を身体から直接「生成」して「使いこなし」、
　　　あらゆる戦場・戦況に対応できる点にある。

　　〇オーバードライブ
　　　ランク：Ｂ＋　種別：対軍宝具　タイミング：メインプロセス　消費魔力：■■

　　　戦闘時、自身が「メイン」又は「サブ」で参戦している場合に発動。
　　　自陣側の勝率補正を「＋■■％」上昇させる。
　　　更にランダムステータス決定時、当該数値を「任意選択で選んだステータスの総合数値」分加算する。

　　　ゲージを貯めて消費することで発動できる、短時間の覚醒状態。
　　　無敵状態、オーバーヒートやチェインコンボの制限解除等といった恩恵を得て
　　　爆発的に戦闘力を高めるA.D.A.M.の切り札。

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【解説】
2006年に故ハドソンより発売されたPSP専用マイナーアクションRPG『煉獄弐　The Stairway to H.E.A.V.E.N.』の主人公。
ちなみに弐とあるけど特に前作をせずとも全く問題ない。ソースは初代をプレイしてない投稿主。
ダウンロード版も売ってます。

キャッチコピーは『倒して、奪え。生きるための武器を』。
シナリオと設定をざっくり言うと「救いがない鬱ゲーとなったポストアポカリプス風味カスタムロボ」。
ジャンルはハクスラに分類され、キリスト教の煉獄を模した巨大な塔型のバトルフィールド内で、
只管敵を殺して武器やアイテムを奪って肉体を強化して武装を増やしてドンドン最上階を目指していくゲーム。
プレイヤーは頭部、右腕、左腕、胴体、脚部にそれぞれ１つづつ武装をセットし、戦闘を繰り広げることになる。
因みに武装はやたら色々種類があり、
・刀剣や鈍器、パイルバンカー、ドリルといった近接武器
・拳銃やバズーカ、マシンガンなどの銃火器や、ニードルガンや火炎放射器といった遠距離武器
・レールガン(キャノン)、ビームライフル、プラズマソード、電磁パルス兵器といった電子武器
・重榴弾砲、ガトリングガン、対空ミサイルといった重火器
・電磁爆弾、量子砲、反物質砲といったトンデモ未来兵器
・機動力強化や冷却装置、光学迷彩、ジャマーなどといったサポート用補助兵装
などなどバリエーション豊富。これが弾薬込みで人間大サイズのアンドロイドに5種類まで格納されるわけである。
物理法則もあったもんじゃねえな。
ゲームオーバーの概念はなく、死ぬと装備していたアイテムをダンジョンにぶちまけて最下層に落ちるだけのも特徴。
なので一定時間後消える前に死んだ場所まで戻れば装備は再回収できる。
素体から色んな武器が生えて武装を形成するインパクトの塊みたいなビジュアルと、武装カスタムの面白さは非常に魅力的。

A.D.A.M.のイラストレーターを担当したのは、ウィザードリィシリーズのモンスターデザインを手がけた末弥純氏。
ダンテの『神曲』をモチーフにした世界観やビジュアル、BGMと個人的には古いけど一押しのアクションゲー。
煉獄参の発表はまだですか？
ネタバレしてもいいから詳細なシナリオとかキャラを知りたい方はこちらから。
とりあえずクリアした時の感想は「このヒロインはまごうことなきクソ(断言)」という心境が真っ先に浮かんだ。
　・有志によるゲーム及びシナリオ解説：ttps://renote.jp/articles/14030

【A.D.A.M.って？】
正式名称；自立型戦闘兵器体A.D.A.M.
プレイヤーキャラであり敵キャラ。
遠い未来。研究機関デウカリオーンと科学者のヴェルギリウスが人類の代理兵士として開発された機械兵士。
全身が人工知能搭載の特殊液体樹脂製細胞「AIセル」で構成されている。要は「超絶スゴイT-1000」。
ちなみに弾薬はAIセルが自己生産するので弾切れしたらエネルギーを補給するだけで補填できる。
おまけにメンテナンスフリーも実現。案の定こんな究極兵器を大量生産したこの世界の人類は戦争後持て余した。
因みにこの兵器を開発した世界は後に人類が滅亡して星も事実上滅んでいる。
地球に取り残されたA.D.A.M.達が最後の人類とも言えるかもしれない。
セイバーはA.D.A.M.の肉体に生前の人格を模したAIをヒロインの手で密かに組み込まれた存在であり、
・「最強の戦闘兵器を作る」というデウカリオーン機関の目的
・「A.D.A.M.を人類滅亡後の新人類に昇華させる」というヴェルギリウスの裏の目的
を2つとも達成した現状唯一のA.D.A.M.。
即ちGRAMが、この自滅した剪定事象に残された「最新にして最後の人類」となった。
それがGRAM本人の幸せなのかは置いておく。


【性格】
好きなもの：忘れたためなし
嫌いなもの：忘れたためなし
願い：忘れたためなし(実際：ただ安らかに死にたい)

参戦時期はエンディングを終え、隠しステージであるH.E.A.V.E.N.クリア後。
身勝手に蘇らされ、A.D.A.M.となった仲間達を知らずの内に皆殺しにし、
もう殺したくなかったのに最後でとんでもないヤンデレヒロインが祝福として押しつけがましく与えた『H.E.A.V.E.N.』で
また殺し合いを押し付けられ、摩耗しきった果てにヒロインを殺して解放された世界の真実を目の当たりにし、
人格が半ば崩壊してしまった。
イメージ的にはH.E.A.V.E.N.の閉鎖環境でモチベーションが壊滅したまま、
メンタルをゴリゴリ削られながら作業的に殺したり殺されたりしつつ長い年月をかけて天国をクリアした感じ。
剪定事象で消えたタイミングはH.E.A.V.E.N.から解放され死滅した星に放り出されて放浪を始めようとした直後。

総じて自我や自己主張があまりにも希薄。
というか尊厳が破壊しつくされた結果、最早戦闘や殺し合い以外の知識は無知レベルにまで落ちている。
スタンスはマスターに絶対忠実のイエスマン…というより裏切りや叛逆は愚かそもそも自己主張という思考がそもそもない。
また基本戦う事か殺す事しかできないので戦い以外のことはポンコツ以下なメンタルケア必須の要介護者。
多分マイルームでは喋る事は愚か寝食すら一切しない子。
絆レベルが上がるのがクッソ遅い上にレベル５になって漸く自我の兆しが見えるとかそういう系。
元々のアライメントは秩序・中庸。

願いは無し。マスターへの要望も特にない。
『安らかに死にたい』という渇望すら忘れ、ただひたすら機械的に戦いに挑む。
ボディの性質上自殺はできないと考えられる。放浪の旅＝自分が死ねる場所を探すための旅というイメージ

※H.E.A.V.E.N.
　　『煉獄弐』のシナリオクリア後に出てくる隠しステージ。全100階層。
　　ヒロインからの主人公のためを想って開発した真心を込めた愛の贈り物。
　　因みにヒロインさんの設計コンセプトが「無限の殺戮の世界で戦い続ける貴方が一番輝いてるの?」なので、
　　正式仕様だと塔の最上階に辿り着いても最下層に戻って戦いをやり直すクソ無限ループだった。
　　概ね今シナリオの黒幕と言って差し支えないヒロインのガワを考えろと言われると
　　間違いなく『チェンソーマン』のマキマさん。

【余談】
眼が完全に死んでる戦闘全振り系セイバー。
ただし戦闘以外の事はマジでポンコツ以下なのである意味でマスターの力量が試される子。
【魔】はビーム兵器とか超ハイテク兵器の運用のためのステータスみたいな扱い。
なお原作ママだと素粒子ビームや量子ビーム、反物質砲が直撃して全身粉々になっても、
武装を失う以外は特に支障なく時間経過で再生・復活するトンデモ仕様だった。
要は不死身みたいなものだったので聖杯戦争の枠組みに当てはめられた結果再生力に制限が課せられている。