【R-18・NO逆転】Mシチュあんこスレがないから自分で作るぞ！避難所【小ネタ投下自由・女権国家】

382 ：方舟の名無しさん：2024/05/21(火) 20:26:04.24 ID:ZxUmYSmX

　タマとミケとシロとクロこの四匹の猫族はかつて彼に飼い主の霊を救われたことがある。
　自分たちが助けられず絶望しているところに彼は現れ、霊具で状況を知ると、悪事をなしたものを痛めつける処刑などが娯楽と化した側面の怪異相手に彼は迷わず突っ込んだ。
　助けても夜が明ければあの世に行く二人それも自業自得な側面もあったのになぜと聞くと彼は答えた。

「なら余計に最後くらいは安らかに寄り添っていくべきだろう。それに今は現代だ。慚愧している者への残虐刑は禁止されている。これが天命なら初代の様に反逆して見せよう」

　その日の夜の様な彼の姿を見たことは数えるほどしかない。だがあちらも彼の本質なのだろうと思っている。

　コンとケンについては知らないが、美幸のことを今まで出会った中で一番魅力的な女性と言った彼への不機嫌な反応を見るに、恐らくは似たような境遇なのだろう。

　そこまで考えてむかむかした思いが戻ってきた後、十二時が過ぎると彼の魂がゲームの世界から帰還した。その彼に向ってミケがいう。

「ご主人様。もう十二時過ぎちゃいましたよ〜。ここ数日ないがしろにしてごめんなさいって言うなら、危険な男性に対する性的霊術封印して、男性優位の性交してあげますけどどうします〜？」

　その後にタマが続けて言う。

「それとも、ご主人様は完全加護日でなくても、私たちに7割勝てるくらい凄いらしいから、女に負けて隷属させられる3割のリスクを乗り越えて私たちを雌犬にしてみますか？」

　それに対して、彼は珍しく殊勝な顔で答えた。

「いや悪かった。お前たちも本質は猫やキツネでありペットの様な感情と人間の女性らしい感情も同時に持っている存在だ。だからこそ扱いに気を付けてやらなきゃダメなのに、
人間童貞喪失のチャンスと思って浮かれて、少しないがしろにし過ぎていた。わるかったな。できるだけこの埋め合わせはしよう」

　真剣な瞳で言われて、少しドキッとした上に、こういわれると、自分たちの方が罪悪感来てしまうと思いながら彼女たちは明日からはもう少し献身的になろうと思った。
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大体ここまでが逆転前のMシチュオチです。ここまでをMシチュSSとして楽しんでくれてかつ企画に乗ってくれているわけではない読者な人は具体的な描写なしとはいえ男性優位エンドを見たくないなら読まず次のアンカーから下に飛んでください。

>>383















　殆ど覚えてないけど確か、主人公が殊勝な態度を次の完全加護日まで貫いて、その日にまとめて女性達をギリギリ純愛と言える程度に鬼畜攻めして調教するオチでした。
女性陣は主人公が本気で演技すると見抜けない設定になってました。他の皆さんならどんなMオチにしますか？　自分は変更するかもしれないけど、
今のところは女権国家とのクロスオチで狂三さんが異世界のここを偶然見つけて、『猫ちゃんをないがしろはいけませんわぁ』とか言って性的な技を彼女たちに仕込んで『女性達による』徹底調教エンドです。
そして主人公の名前は逆転男性優位SSのMシチュの集合体なので、逆転成し遂げるから　逆天・成夫にしたけど、名前か苗字を狂三さんに変えられちゃうオチにするかもしれません。

　なお企画に乗ってくれた人たちはどんな内容にしてくれても大丈夫です。なぜか完全加護日を無効化しちゃうエンドとか、あるいは元ネタと違って嘘見破られ襲撃食らうエンドでもオーケーだし、
新しい設定付け加えてMオチにしてくれても良いです。