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フジマル ◆GOcktzjkeUの憩いの場 その4

5490 :方舟の名無しさん:2022/11/06(日) 10:56:57.06 ID:8KyDEl/c
【真名】
ビゾウロ・マンガンガ(元ネタ:史実)

【AA】
シルクァッド・ジュナザード(史上最強の弟子ケンイチ)

【解説】
ブラジルで活躍した南米武術・カポエイラにおける伝説的武人。本名「マノエル・ヘンリケペレイラ」。
バイーア州のサントアマーロ出身のカポエリスタで、1924年に29歳の若さで無くなるまでに、多くの伝説を残しました。

彼は幼い頃から師からカポエイラを学びました。
ビゾウロ(ポルトガル語でカブトムシ)とはあだ名で、彼が大勢の敵に囲まれピンチになった時、カブトムシに姿を変えて飛んで逃げたという逸話から来ています。
また彼は金の帯(コルダンジオウロ)を身につけていたとも言われ、それがあだ名として使われることもあります。

このように彼のその破天荒な活躍によって、数々の神秘的な伝説が残されています。
例えば、「corpo fechado(閉じた体)」とも表現される強靭な肉体のため、銃弾や短剣に貫かれても死ななかった、などの話もあります。
ビゾウロは横暴な警察に敵対することも多く、度々衝突を繰り返したともされます。
しかし彼は盗みなど一般的な犯罪を犯したのではなく、警察との衝突によってのみ逮捕されたのです。
例えば警察の記録には、1918年に警察に取り上げられたビリンバウを返却するよう求めたが、断られ、取り返すために警察と衝突し逮捕されたと残っています。
その後解放されたビゾウロは、バイーアの農園で働くようになったという。
ビゾウロ・マンガンガは警察、上司、日常の不正、および当時の白人とクリスチャン特権階級対する抵抗の象徴となりました。
警察や商人との衝突が多かったため、彼はこの地域の守護神として知られるようになりました。
彼の伝説は今なおブラジルで親しまれ、映画にもなった。

【人物】
願いは「過去の英雄たちと鍛えたカポエイラで競い合いたい」。いたってシンプルな武人。
義侠心の強さから、悪党から不当な抑圧・搾取を受ける者達に対しては激しい怒りを燃やす


【真名】
エイハブ船長(小説『白鯨』)

【AA】
アンデルセン神父(HELLSING)

【解説】
怪物鯨・白鯨(モービィディック)の襲撃を受け全身をズタズタにされ、片足を奪われた男。
復讐の為、鯨の顎骨を義足とし、捕鯨船ピークォッド号を駆ってモビー・ディックを追跡した。
白鯨によって沈められた捕鯨船は数知れず、船乗りにとっての恐怖の象徴であった。
エイハブ船長は、航海士イシュメル、南洋の銛打ち名人ケイクグ、少年水夫スタージェスらと共に、
ピークォッド号を操り、1841年から数年の間モービィディックを追って航海を続けた。
そして大嵐が過ぎ去って太陽が現れた時、ついに浮上したモービィディックとエイハブ船長は対決する。
たった一人、ボートと銛とロープを使って巨大な白鯨に挑んだエイハブ船長は、
白鯨の巨体へと何本も銛を打ち込み、モービィディックと自分とをロープで結びつけ、
海に引きずりこまれるも決して離れる事なく壮絶な死闘を繰り広げ、共に海中に没した。
ピークォド号もまた戦闘中に転覆し、沈没。唯一の生存者としてイシュメルが救助されるも、
以後エイハブ船長、モービィディックも現れる事もなく、対決の行方は誰にもわからない。

尚、白鯨に対する執念は凄まじく「エイハブ船長は、もはや人間ではない」と言わしめる程。
事実嵐の中にあって、その銛の先端に白鯨へと導く聖エルモの火が灯ったという。
またカリスマも極めて高く、当初は白鯨に対して恐怖心を抱いていた船員を纏め上げ、
出航時と対決時とでは別人のようになった船員達は、一丸となってモービィデックに立ち向かったという。

【願い】
「白鯨と再び戦う機会が欲しい」。
たとえ万に一つ勝機が無いとしても挑まない理由は見当たらない。英霊となっても尚彼を突き動かすのは白鯨と戦い勝利することのみである。


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